コレクション: 北の住まい設計社
北の住まい設計社は1985年、店舗設計者の渡辺恭延が廃校となっていた小学校を譲り受けて、 家具工房を開設しました。「木が土に根を下ろしていたのと同じ年月を、 道具として生き続けられる」ような家具を作りたいというのが、北の住まい設計社のポリシーです。 渡辺はフィンランドの農家にホームステイした経験から、 家具を工業製品として製作するのではなく、 一生使って次の世代へと引継いでいく道具と考えています。 素材の良さを生かした丈夫な作り方で、 普遍的な形で修理もできるよう無垢の木を使い、 自然な仕上がりを求めています。