コレクション: ジャンフランコ・フラッティーニ Gianfranco Frattini

1950年代にイタリアのデザイン運動を発足した初代のメンバーの一人。1953年ミラノ工科大学で建築を学び、のちに照明や家具の勉強するため、工業デザイナーになる。様々なメーカーとのコラボレーションを実現し、1956年に、工業デザイン、インテリア、建築に焦点をあて、Associazione Disegno industriale 協会と共同設立。ジオポンティと共にCassinaとAcerbisで働き、歴史的に残る木製の家具コレクションを次々と発表する。フェラーリのデザインも手掛け、彼の作品は国立デザイン博物館でも展示されている。