
数十年前につくられた家具が今も現役で使えるのは、木そのものの質と、当時のていねいな仕上げがあってこそ。そして、少しの知識とお手入れがあってこそです。
ここでは、これまでのメンテナンスノートを「仕上げを知る」「使い方に気をつける」「日々のお手入れ」という3つのテーマにまとめました。
まずは「ラッカー仕上げ」のこと
camori で扱う1950〜70年代の家具の多くは「ラッカー仕上げ」でできています。塗膜が薄いぶん、木そのものの質感や木目が指先まで伝わるのが魅力。現代の家具に多いウレタン仕上げとは、手ざわりも表情も少し違います。
- ラッカーを塗布している様子。
一方で、ラッカーは水や熱にややデリケート。この性質を知っておくと、このあとの「扱い方」や「お手入れ」の理由が、ぐっとわかりやすくなります。まずは仕上げのことから。
仕上げを知る
ラッカー仕上げとは?
記事を読む →長く美しく使うための、3つの注意点
ラッカー仕上げの家具で気をつけたいのは、水分・熱・アルコールの3つ。濡れたグラスの跡(輪染み)や、熱による白濁は、一度ついてしまうと元に戻すのが難しいシミです。

- お家でのメンテナンスでは改善しません。
とはいえ、コースターや鍋敷きを使うといった小さな心がけで防げるものばかり。日々の扱いのなかで気をつけたいポイントを、具体例とあわせてまとめています。
使い方の注意
家具を使うときに 気をつけたい3つのポイント
記事を読む →日々のお手入れは、実はかんたん
「ヴィンテージ家具のお手入れは大変そう」と思われがちですが、普段は固く絞った布で拭くだけで十分です。特別な道具も、手間のかかる作業もいりません。
乾燥が気になってきたら、蜜蝋ワックスで潤いを補ってあげます。塗装の状態に合わせたケアの頻度や、ワックスの塗り方まで、写真と動画でわかりやすくご紹介しています。
- メンテナンス用のワックスで表面を乾燥から保護します。
日々のお手入れ
実は簡単 ヴィンテージ家具のお手入れ
記事を読む →仕上げの性質を知り、少し気を配って、ときどき手をかけてあげる。
それだけで、数十年を経てきた家具はこれから先も長く使い続けることができます。
ヴィンテージ家具の取り扱いについてご不明な点があれば、いつでもお気軽にDMやメールにてお問い合わせください。
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