Collections

  • アイデック AIDEC

    国内デザイナーとのコラボレーションラインと、イタリアを中心とした欧州モダンデザ インを厳選したセレクトラインの2ラインからなるオリジナルブランド【アイデック・モダン(AIDEC MODERN)】を展開しつつ、【COR】、【THONET】等の有名ブランドも取り扱う【AIDEC アイデック】社。トーネットの曲げ木の椅子は特に注目されています。 フォルム、機能性、耐久性にこだわり続けながらも『先進性』を失わない恒久的モダンデザインを提案し多くの支持者から愛されている人気のブランドです。 

  • アイデック・モダン / AIDEC MODERN

    1977年に東京の西麻布にて設立され、以来ヨーロッパの高品質なモダン家具を提供し続けてきたアイデックのオリジナルブランド国内デザイナーとの共同開発によるコラボレーションラインと、イタリアを中心にヨーロッパのモダンデザインを集めたセレクトラインとで構成されています。フォルム、機能性、そして耐久性。その全てを兼ね備えながら、いつまでも先進性を失わない、そんな恒久的なモダンデザインを目指しているアイデックの中心オリジナルブランドです。 

  • アイリーン・グレイ Eileen Gray

    1878年アイルランド生まれ。ロンドン、パリで美術を専攻後、家具デザイナーになり、1922年に彼女自身のインテリアデザイン事務所を開設した。 1925年にはじめてのスチールパイプ製の家具の製作を行う。このアイデアは自邸として設計したロクブリュンのE1027ハウスでモダン建築とモダン家具の融合を発展させ、数々の名作を生み出した。スチールパイプという当時としては最先端の建築資材を家具製作に用いた手法は極めて斬新で、後の家具製作に大きな影響を与えた。代表作はE1027アジャスターテーブル。 

  • アクタス / five by five

    “五感を満たす”という意味を持つ、ACTUSが手がけるレザーソファの専門ブランドfive by five。「体に寄り添うように深化していく座り心地の確かな品質と、流行に左右されず、環境を限定しないデザインとバリエーション」をコンセプトに高品質なレザーコレクションを提案し、多様なニーズに対応しています。 

  • アクタス ACTUS

    「心を満たしてくれるモノをゆっくりと選び、大切に使い続ける丁寧な暮らし」を提案するACTUS。長く愛用する中でその味わい深さを増す美しいヨーロッパ家具の魅力を感じさせてくれるインテリアブランドです。シンプルモダンな北欧っぽさの中にほんの少し垣間見られる和のテイストも、私達日本人にとって馴染みやすいデザインです。 

  • アジアンコロニアルスタイル

    ヨーロッパの国々が植民地で自国の様式を簡略化し現地製造した様式をコロニアル(植民地)スタイルと呼びます。高精度な家具の製造に向かない高温多湿な地域では、環境や現地の工作精度にあわせたおおらかな造形へのアレンジが普及しました。ヨーロッパのクラシックな面影を残しつつもある種の緊張を強いることのない独自の味わいを生み出しており、日本でもアジアンコロニアルスタイルとして人気を得ています。 

  • アスコ ASKO

    1918年にフィンランドのラフティで設立。同国を代表する家具・家電メーカーとして知られています。第二次世界大戦後オッリ・ボルグをチーフデザイナーとして迎え、優れたデザイナーたちとのコラボレーションによって世界中で高く評価されました。特にエーロ・アールニオ、イルマニ・タピオヴァーラ、タピオ・ヴィルカラとのコラボレーションは名作として名高く、コレクター垂涎の的となっています。 

  • アスプルンド ASPLUND

    1991年設立。伝統を守りつつも革新的な技術と美意識によって生み出されたインテリアを、世界中から厳選し展開しています。家具・雑貨等のインテリア製品、業務用家具の企画・小売家具雑 貨等の企画など3部門により販売。東京に本社を構える、遊び心と個性溢れた注目のインテリアメーカーです。 

  • アッキーレ・カスティリオーニ Achile Castiglioni

    1918年イタリア・ミラノに生まれる。ミラノ工業大学建築学科を卒業。兄のリヴィオ・カスティリオーニ(1911-79)、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ(1913-68)の事務所で、建築、インテリア、展示会のデザインから家具や小物にいたるまで、様々な設計を行ってきた。1962年にフロス社が設立されるときにデザインの責任者としてカスティリオーネ兄弟が招聘され、1960年代のイタリア照明界の代表デザイナーとなる。大理石のベースから優雅な曲線を描きながら伸びるアームを持つ「ARCO」、自動車のヘッドライトを利用してデザインされた「TOIO」は、今やモダン照明デザインの古典的存在になっている。1968年にピエル・ジャコモが亡くなるまで2人によるデザイン活動が続く。 2002年に亡くなるまで、フロス社、ザノッタ社などから多くの作品を精力的に発表し続けた。 

  • アトランタ ATLANTA

    果てぬ地へと夢を求めた開拓者たちが故郷を思い、誕生したのがカントリー家具。そんな古きアメリカ西部開拓時代のスピリットを巧みに再現した「ATLANTA」シリーズ。美しい木目と耐久、耐湿性はヒノキやケヤキに匹敵する国産の栗材を使用しています。残念ながら太田長がすでに廃業してしまい、現在では手に入りにくくなっております。 

  • アドリアーン・デッカー Adriaan Dekker

    オランダを代表するインダストリアル・デザイナー、特にスチールパイプと成形合板を組み合わせたチェアのデザインで知られています。1960〜70年代にかけて、名門家具メーカー「Gispen(ヒスペン)」のために数々のモダンファニチャーを手がけ、機能美とミニマルな美しさを融合させたプロダクトを多く残しました。 

  • アバロン AVALON

    イギリス・サマセット州のヤットンを拠点にしていた家具メーカー。avalon yatton furniture と、Wake & Dean Yatton Furniture の2つのブランド名で家具製作を行っていました。アバロン(アヴァロン)社の歴史は非常に古く、ルーツをたどると産業革命の時代にまで遡ります。教会の椅子や学校の机などを製造する家具工場の設立が始まりと言われています。1960年頃になると他の英国家具メーカーと同じように、当時流行していた北欧デザインの影響を受け、チーク材などを使ったモダンな家具を数多く生産。G-PLANを筆頭とした一流メーカーと共に英国ミッドセンチュリー期に輝きを放った、時代を代表する家具メーカーです。 

  • アフロモシア Afrormosia

    アサメラ(Assamela)、コクロジュア(Kokrodua)、市場名でアフリカンチークとも呼ばれます。硬く保存性の良い材で収縮も少なく、多くの用途に向え、チークの代用材としても扱われる高級家具材です。 

  • アマブロ amabro

    アーティスト・村上周(むらかみあまね)を主体に2006年より活動開始。「Art of life -生活にアートを-」というテーマを出発点に、古き良き日本の伝統あるアートを現代の日常の中に取り入れた様々なプロダクトを提案しているブランドです。日本古来の焼き物の技術を使った食器、ベビー&キッズのウェアや小物、おもちゃやインテリア雑貨など、多彩な商品を取り扱っており、各地の伝統的な技術を有する熟練職人や様々なジャンルとのコラボレーションも精力的に展開しています。 

  • アラビア ARABIA

    1873年にフィンランドのヘルシンキ郊外にある 『ロールストランド』の1つのブランドとして設立。 その後、パリ万国博覧会にて製品が出展し金賞を受賞。 アラビアの装飾技術が世界的に高い評価を受けるようになる。 1914年ロールストランドからの独立後、 フィンランドを代表する陶磁器メーカーとして地位を確立し始める。 アラビア社の高いデザイン性と機能性はデザイン界の巨匠カイフランクを迎えることにより開花。 その後も有名アーティストやデザイナーを排出しており、今も尚、世界から愛される陶器ブランドとして君臨しています。 

  • アルカザール / ALCAZAR

    スペインの最高級家具メーカーALCAZAR。職人による美しい象嵌細工や真鍮取手など、高級感に溢れる贅沢な作りが印象的。神殿の円柱を思わせるディテールを取りいれ、優美な存在感のあるスタイルを確立しています。 

  • アルダー材

    木肌の美しい材料で、源材は淡い紅褐色をしています。生産地は主に北米・ヨーロッパとなっており、板目の部分は桜材にも似ているため、以前は洋ザクラと名付けて良く販売されていました。比較的やわらかくて加工がしやすいためルーター加工に向きますが資源の枯渇により入荷量は減っています。木目が桜材に似ているため、 整理タンスや洋服ダンスの無垢前板などに盛んに使われましたが、今では以前ほど流通はありません。 

  • アルテルーチェ / Arteluce

    イタリアの近代照明の先駆者 Gino Sarfatti(ジノ・サルファッティ)が、1939年にミラノで立ち上げた照明ブランド。FLOS(フロス)に買収される1972年までに多数の名作照明器具を発表。イタリアの照明デザインの礎を築いた照明メーカーとして高く評価され、今でも幾つかのプロダクトはメーカーを変えて生産されています。 

  • アルネ ヴォッダー Arne Vodder

    1926年デンマーク生まれ。建築学を専攻し、1952年に独立し設計事務所を開設。シバストファニチャー、フリッツハンセンなどでたくさんの家具をデザイン。有名になってからは特にアメリカ市場で人気を博し、全米の企業のオフィスや銀行など、メガマーケットでのデザインワークが多くなった。元アメリカ大統領ジミーカーターらが彼の椅子を愛用したことでも有名。 1956年コペンハーゲンの家具展でキポールディネセンの家具をデザインしている。 

  • アルネ・ウォール・イヴェルセン Arne Wahl Iversen

    デンマーク出身のデザイナー。デンマークモダンデザインの父として知られる建築家で家具デザイナー Kaare Klint (コーア・クリント)のもと、デンマーク王立芸術学校で学ぶ。その後、25歳という若さで自身の工房を設立。スウェーデンのインテリアメーカー IKEA が設立された1958年前後に数年間コラボレーションするなど、デンマークで沢山の作品を発表しています。 

  • アルネ・ノレル Arne Norell (1917-1971)

    北欧スウェーデン、ノレル社の創業者。デザイナーであり、非常に個性的なイメージを構築し、シンプルでありながらも頑丈で上質な細工を施した作品づくりを追求。皮と真鍮のバックルを組み合わせた「シロッコサファリ」などの代表作で知られている。とりわけ素材とデザインを融合させる類まれなデザインセンスを発揮した、その独創的なデザインは確固たる主張や存在感と同時に小粋な遊び心を演出している。 

  • アルネ・ホフマン・オルセン Arne Hovmand Olsen (1919-1989)

    1919年生まれのデンマーク出身の家具デザイナー。絵画とデザインの勉強をしながら19歳でキャビネットメーカーの家具製作に参加。 1941年、オーフスの家具デザイン専門学校に入り本格的に家具デザインの勉強を始め、卒業後に自身の家具スタジオを設立。スカンジナビアスタイルの優れたデザインを多く生み出し、成功を収めた。チークやローズウッドのような高品質で美しい木目の材を好み、シンプルなフォルムと有機的なカーブ、テーパードの脚などがホフマンデザインの特徴。 

  • アルネ・ヤコブセン Arne Emil Jacobsen (1902-1971)

    モダン様式の代表的な人物の一人で、数々のベストセラーを生み出した建築家、デザイナー。デンマークデザインの父と呼ばれる人物。1902年、デンマークの首都コペンハーゲン生まれ。当初は画家を目指していたが、父親に反対され、1921年に家を出る。その後、建築の道に進み、1924年にデンマーク王立美術学院に入学。在学中の1925年に、カイ・フィスカーの下でパリ万博・デンマークパヴィリオンに展示された椅子の設計に参加している。1927年に卒業後、パウル・ホルセーの事務所に入る。1929年、友人のフレミング・ラッセンと共に発表した、モダニズム形式の「未来の家」がデザインコンペで受賞し注目を集める。同年に事務所を設立し様々な建築を手掛けるが、1940年、ナチス・ドイツによってデンマークが占領されると、ユダヤ人だったヤコブセンは迫害から逃れるためにスウェーデンへ亡命する。大戦終了後、デンマークへ戻り建築設計の仕事を再開。1950年代に入ると家具デザインも始め、アントチェア、セブンチェア、エッグチェア、スワンチェア、などの作品を続けて発表し、世界的なデザイナーとなっていく。特に、評価の高かったアントチェアの後継として1955年に発表されたセブンチェアはヤコブセンの代表作であり、没後も数多く生産され現在でもファンが多い。余計な装飾をせず、使いやすくシンプルな機能美への追求がなされた数々の名作を生み出し、欧米各国で多数の賞を受けている。また、ヤコブセンがデザインした時計も、セブンチェアと同様に現在でも多くのファンがいる。建築や家具に留まらず、テキスタイル、テーブルウエア、照明など、そのデザインは多岐に渡った。デンマーク王立芸術学院やオックスフォード大学などで教鞭をとり、晩年の最高傑作と言われ遺作でもあるデンマーク国立銀行の建築を手がけるなど、晩年まで長く活躍した。 

  • アルフレックス arflex

    「マレンコ」「エー・ソファ」「NT」など、各時代を彩る名作・傑作と評される製品を数多く世に送り出した、日本が誇るモダンファニチャーのトップブランド。ブランドが誕生したのは1951年。日本ではなく、ファニチャーデザイン先進国・イタリアで産声を上げました。日本とアルフレックスが出会ったのは1967年。アルフレックスジャパンの創設者・保科正氏がアルフレックスイタリアの門を叩いたことが始まりです。1969年に日本での販売権とオリジナルデザインの製造権を持って帰国し、アルフレックスジャパンを設立。輸入販売とオリジナル家具の製造をスタートさせ、日本の風土・価値観・住環境に適したモダン・シンプルライフを提唱し、日本のライフスタイルにフィットした家具を生み出しました。現在では、90%以上のソファ製品の全行程が日本国内の自社工場で製造されており、短い納期と高い品質、そして充実したメンテナンスサービスを実現しています。また国内外の気鋭デザイナーと新製品群を次々に生み出すなど、新たなファンの開拓にも精力的です。「イタリア生まれ日本育ち」ワンランク上の日常を提案してくれる日本向けモダンファニチャーの先駆け的ブランドです。 

  • アルフレッド・コックス Alfred Cox

    1950年代から70年代に英国で人気を博した高級家具ブランド。ホテル用の家具製造からスタートし、卓越したスキルを持った職人のハンドクラフトによる高品質な家具が高い評価を獲得。その後、家庭用家具の製造も行い、当時のロンドンの高級デパートなどで販売され最高品質の家具ブランドとして認知されていました。北欧スタイルを取り入れたシンプルなデザインや、高級木材を使用したエレガントなデザインが特徴です。 

  • アンティーク建材

    年代物ならではの存在感を備えた建材。手直しをして本来の建材としての利用はもちろんDIYやディスプレイ撮影小道具にお使いいただけます。 

  • アントニオ・チッテリオ Antonio Citterio

    1950年イタリア生まれ。名門ミラノ工科大学で建築の学位を取り、デザイナーのパオロ・ナーバとともに建築デザイン事務所を設立。その後独立し81年に夫人の建築家、テリー・ドワンと共に、チッテリオ/ドワンスタジオを開設。建築・インテリアの分野でも目覚ましい実績を残している。チッテリオが家具デザイナーとして"時代を上手につかまえる"と評価されるのは、デザインの前提段階を重視する彼独特のスタイルから生まれている。 

  • アンドレ・コードメイヤー Andre Cordemeyer

    1950〜60年代に活躍したオランダの工業デザイナー。家具メーカーGispenでの活動が有名で、スチールやプラスチックを用いた合理的で機能美あふれるデザインを数多く手がけました。代表作には「モデル416」アームチェアや「5600」収納システムなどがあり、現在もミッドセンチュリー・モダンの傑作として高く評価されています。